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SeasideCross 2月例会(ブレイドオブアルカナ3rd)

02.20.2011 · Posted in TRPG

SeasideCrossの2月例会でブレカナやってきました!
いやもうほんとブレカナが足りないというか……誰かーGMやってくださいーだれかー(ばんばん
ところでシナリオ作ってる最中に特殊因果律を確認する過程で、ふと気付いたら普ッ通ーに特殊因果律「読んでた」ってあると思うんですよ。とりあえずブルーダーシャフトの大兄マジかっけえと思うんですよ。あと「血染めの戦旗」。
いやそんなことはどうでも良いんですが。
とりあえずラスボスの名前は喋りやすい名前にするべきですね!

■参加PC

PC1:サイクル(20歳/男)[PL:うわざら]
アウフシュナイダー家に拾われ、家族同然に育てられたエルフの青年。故あってアウフシュナイダーの家名が落ちぶれて以降、自分がいることで家に負担をかけるわけにはいかないと放浪の旅に出る。
アルカナはフルキフェル(森人)=エフェクトス=ファンタスマ。風の元力を使いこなす元力使いである。
PC2:アンジェリカ(19歳/女)[PL:IZM]
ディートハルト・バルリングなる地方領主に仕える女中。であったが、ディートハルトが与えられた土地が竜の巣くう危険な土地であったことから主人は逃亡。何故か身代わりも同然に領主代行を勤めさせられることとなったある種かわいそうな娘。訛りがひどい。
アルカナはアングルス=コロナ=グラディウス。なんか殺意高い
PC3:ローレ・ハルトマン(20歳/女)[PL:M氏]
かつて騎士として仕えていた家を追われた旅人。友人の元を訪ねたところ、その友人が行方不明になっていたためにその行方を追うことになる。
アルカナはアダマス=ウェントス=アルドール。攻守共に優れた頼れる戦士である。
PC4:セシリア・リンデンブルム(21歳/女)[PL:アラブ]
傭兵団の団長であるダリオ・リンデンブルムに拾われ育てられた娘。しかしその傭兵団は彼女が初めて傭兵として戦場に出た日に悪竜により壊滅させられ、その後かの竜を倒すべく各地を放浪していた。
アルカナはアクシス=ステラ=マーテル。信仰篤い司祭である。
PC5:ヴォルフ・アウフシュナイダー(22歳/男)[PL:魔人形]
アウフシュナイダー家に拾われた子のひとり。家名が落ちぶれるきっかけとなった件に関連して、悪名を着せられた兄の汚名を晴らすべく各地で武功を積む日々を送っていた。
アルカナはデクストラ=ディアボルス=イグニス。神速で風切りの杖を操る射手。
PC6:”銀十字”クレメンティア[PL:Heptis]
かつて聖桿騎士団がひとり、エヴァンが佩いていた自我持つ剣。今は自身を使いこなすに足るだけの「まことの騎士」を求め、子獅子を代弁者として自身を背負わせ、ヴォルフに同行している。
と書くとわりと普通に聞こえるけれどいろいろあって子獅子はポン・デ・ライオンで、口調はキュゥべえなお陰でうさんくささが成層圏突破せんばかりの勢い
アルカナはコロナ=ディアボルス=ステラで、特殊因果律「聖なる盾」を持つ魔器である。
PCは5人かなーと思っていたけれどまさかの6人。ということで急遽PC6はPC5とコンビ打ちでお願いしますと依頼しつつも、PC5であるところのヴォルフがデクストラ=ディアボルス=イグニスとなんか完成したアルカナを形成していたこと含め、最終的にPC1のサイクルが剣を使う想定でキャラメイク。
その横でGMがPC6人ってどんな火力出るんだろうマジ怖ェようとか恐々としていたあたりでシナリオ開始と相成りました。

■オープニングフェイズ

 騎士リーンハルト・アウフシュナイダーは優れた騎士であったが、とある村に巣くう悪竜、”幻影竜”ヒッツェシュライアーの討伐の際に逃亡したためにその名は失墜。アウフシュナイダー家の家名も地に落ち、アウフシュナイダー家に拾われた子であるサイクル、ヴォルフは放浪を余儀なくされたのであった……。
 ***
ということで放浪の旅を続けていたサイクル、旅の最中にヒッツェシュライアーの巣くう村であるイルゲンドウォーの近くを通りがかったところで「我の元に来い」という謎の声を聞いたことで、イルゲンドウォーに向かいます。
一方でローレは友人である学者・ヘクサーが「ヒッツェシュライアーを倒してくれ」という書き置きを残し行方不明になっていたことから、セシリアはかつてヒッツェシュライアーに無残に殺された、家族も同然であった傭兵団の仲間達の無念を晴らすべく各々イルゲンドウォーに向かいます。
そしてイルゲンドウォーの新しい領主としてやって来たディートハルト、その召使いであるアンジェリカ。
諸々の雑用をこなしていたところ、「この村が悪竜の巣くう危険な村である」ということを知った領主が、ある日「僕は英雄を探しに行くんだー!」と言い残し逃亡。領主代理として立てられることになったのでした。
どういうことなの。
また、クレメンティアを名乗る剣と射手であるヴォルフは、ケルバーの街にて”竜伯”リザべートの歓待を受け、かのヒッツェシュライアーを討伐することに。
クレメンティア「それはそれとして僕と契約して聖桿騎士になってよ!
ヴォルフ「うさんくせえええ! あと私は射手だと言っているだろう!」

あらゆる発言をうさんくさくするキュゥべえ口調マジック
そんなマジックはさておき、刻まれし者たちは舞台であるイルゲンドウォーの村に辿り着いたのでした。

■ミドルフェイズ

彼らが村に着いたのと時同じくして、ヒッツェシュライアーは音もなく突如村に襲来。冬を越すために蓄えられていた穀物を∵爆破∵で破壊するも、サイクルやヴォルフを見て何故か苦しみ始めたヒッツェシュライアーはいずこかへと飛び去っていくのでした。
そして彼らはヒッツェシュライアーに対抗すべく、その情報を集め始めます。
GM「ヒッツェシュライアーは炎や氷を操り、鋭い爪で全てを切り裂き、堅い鱗で全てを弾き、風のように駆け抜けていくそれはもう恐ろしい竜ですよ」
アンジェリカ「なにそのぼくが考えたさいきょうのドラゴン

なんかそんな嫌な情報も得つつ、彼らは情報収集の最中で「ヒッツェシュライアーが人間を操る能力を持つこと」「ヘクサーがヒッツェシュライアーの能力を無効化しうる呪符を残していたこと」「リーンハルトは竜を前に逃亡したのではなく、ヒッツェシュライアーの能力を調べに行くために単身出掛け、ついぞ帰らなかったこと」……などを知るのでした。
そしてヒッツェシュライアーの住処となっている洞窟を突き止めたため、雌雄を決するべく向かうと、そこではヘクサーを含めた無数の人々が像にされています。
彼らはヒッツェシュライアーが操るためにストックされている哀れな人々なのでした。PCはヘクサーが残した「ヒッツェシュライアーの能力を無効化する呪符」を使い、彼らに難が及ばないようにしたところで最終決戦に向かいます。

■クライマックスフェイズ

住処の最奥にいるのは、悪竜の姿ではなく、騎士リーンハルトでした。ヒッツェシュライアーに乗り移られ、幻影竜の化身と化した彼は、その姿を巨大な黒竜の姿に転じて襲いかかってこようとします。
クレメンティア「キミは兄だとしてもあの竜を倒すのかい?」
サイクル「兄さんの姿でその名を傷つけるというのなら、僕はあの竜を倒す」
クレメンティア「ならばキミはまことの騎士にふさわしい! さあ僕を使うんだ!」
※ただしキュゥべえ口調

流れ的に何も間違ってないけれどクレメンティアが喋るだけで面白い。
まったく意味が分からないよ。
さておきヒッツェシュライアーとの戦いは熾烈を極m…… 割と一方的にボコられてただけのような気もする。PCが出すダメージが逐一40点代突破してるってどういうことなの。
(※《軍神》《帝王学》∵紋章∵逆位置が重なった結果)
こちらもなんとかサイクルを道連れにするも、あっという間にHP160点を削られ∵不死∵を宣言。
ここで∵不死∵(竜)→∵天真∵(アンジェリカ)→∵天真∵(竜)→∵模倣∵した∵天真∵(サイクル)→∵天真∵(竜)→∵活性化∵から∵天真∵(セシリア)→∵模倣∵した∵天真(竜)∵→∵活性化∵から∵天真∵(クレメンティア)→∵模倣∵した∵天真∵(竜)
という奇跡合戦の末にヒッツェシュライアーが復活。
とはいえ復活したところで、その後も攻撃は続きガッツガッツとHPをもがれます。
何この人ら怖い。
2ndアクションフェイズに至り、ヒッツェシュライアーが雷のブレスを吐くもローレ以外は全員回避、ローレは沈静の護符で効果を無効化。絶望するGM。そして同じく2ndアクションフェイズを得たヴォルフの攻撃に至り、
ヴォルフ「∵天の火∵を使用!」
GM「……喰らいます! そしてそのダメージに∵因果応報∵!」
ヴォルフ「それは死ぬ!」

コピー系/打ち消し系奇跡は先の奇跡合戦で使い果たし、既にサイクルも倒れているが∵再生∵も1枚しかない状況。ヴォルフの∵魔器∵は残っていたものの防御行動が発生しない∵因果応報∵の前には使うことが出来ず。
そしてクリンナップにて、∵再生∵をサイクルに使用したことで、ヴォルフの死が確定するのでした。
そして2ラウンド目。
「次のヒッツェシュライアーの攻撃でもう何人かが死ぬ」という事態に至り、最悪の事態に備えクレメンティアがサイクルとの協調行動を解除。ヒッツェシュライアーは「この姿でいたぶってやろう」とリーンハルトの姿に変化。ヘビースピアを手に襲いかかってきます。
サイクル「《元力:風》で攻撃」
GM「それには∵絶対防御∵、こちらは∵絶対攻撃∵で攻撃します!」
ヴォルフ「兄上の姿まで愚弄するか……! その攻撃に割り込んで∵爆破∵をヘビースピアに! 最後の力を振り絞ってヘビースピアを掴み、粉砕します!
GM「えっ掴むとか別のエンゲージだったよねあなた!? とはいえ止める手立てはありません、『この死に損ないめがァッ!』と叫んでヴォルフの体を蹴り飛ばします」
ヴォルフ「じゃあその蹴り飛ばされた勢いで元のエンゲージに戻っていきます」
GM「すっごい律儀!

ああ、美しきかな兄弟愛。
攻撃の手立てをなくしたリーンハルト=ヒッツェシュライアーは、刻まれし者達の攻撃の前に倒れるのでした。
GM「……が! ここでヒッツェシュライアーは《聖痕解放後にDP0以下だったらPCを乗っ取るバッドステータス付加》を宣言! 対象はPC1、判定は取っておいた∵活性化∵で∵真名∵を復活させてクリティカルで成功します!」(ドヤ顔
クレメンティア「PC1をカバーリングして∵魔器∵で不利な効果を打ち消します」
GM「Oh

かくて次の操り人形を得ることに失敗したヒッツェシュライアー、ただのエキストラの黒トカゲであるという正体を露わにし、サイクルの振るうクレメンティアに貫かれ、完全なる死を迎えるのでした……。

■エンディングフェイズ

 ……その後、ヒッツェシュライアーに捕らえられていた人々を伴いイルゲンドウォーに帰還したアンジェリカは、真に領主として認められ、その後イルゲンドウォーには村人と共に農作業に勤しむ領主の姿が目撃されるようになった。
 また友人であるヘクサーを救い、天慧院まで彼を送ったローレ。その後、彼女は再びあてのない旅路へと戻ったと聞く。
 そしてサイクルは、兄2人の死を乗り越え、新たな旅を往く。兄ヴォルフの友であった”竜伯”リザベート・バーマイスターに兄の形見である杖を託し、生まれ変わった兄に出会うことがあればこれを託して欲しいと言い残し。
 その背には、聖桿騎士の聖剣・クレメンティアが輝いていたという……。
 ――ハイデルランドのとある街。街の名をイルゲンドウォーと言い、かつては小さな村であったのが、村人にとても慕われた領主の代から村は発展し、今ではケルバーに並ぶ大都市と称されている。そしてイルゲンドウォーの図書館、そこに収められた禁帯出の書架に、その1冊は収められている。
 セシリア・リンデンブルム著、『聖桿騎士が幻影竜を討つ次第』
 後に語られる英雄譚の、始まりとなる史書である。

■よもやま

おもしろかったああああああああ!
なんか知らんが、どうしたってくらい面白かった。
たぶんPC6の聖剣キュゥべえが「言ってることは間違ってないのにキュゥべえ口調なせいで逐一うさんくさい」のと「そのネタを全員が共有していた」というのが非常に大きいかと思います。
ネタが分からない人がいるとアレかったろうしなあ。
いやネタとしては知ってるけどまどかマギカ見てないけど。
はやくDVDなりBDなり出ないかなあ、まどかマギカ。
さておき。
前々回のシナリオで黒幕が白鳥人、前回が魔神だったなら今回は竜だろサプリ出たし。
ということで竜退治のシナリオでした。
……のですが、最初は普通ーに竜退治をするつもりが、なんか気付いたら「竜は実はエキストラだからどんなに強かろうと無力、なので人間を操ってます」って言ってた。
ふしぎ。
いや、一応経緯はあって。
「襲来! コスモマケドニア」で気になって買ったRhapsody Of Fireの楽曲の中にあったReign Of Terrorって曲がありまして。訳間違ってる可能性もだいぶ高いのですが(英語出来ない)、なんかこうおおよそ、
「あなたが改めて笑うために
 私は地獄に落ちるだろう」
「倒れた子供達のために
 奪われたあなたの夢にために
 女達の笑顔のために
 尊厳と愛のために」

みたいな歌詞がありまして。
それ聞きながらシナリオ考えてたらあっなんかこれFF7のセト (※レッド13の父親) みたいな人出さないといけないみたいな気分になって、NPCでそういう人を出すならPC1はその関係者で「あの人は!」みたいに姿を目撃したいよね、そうするとそのNPCがラスボスっぽい感じだよね、あれ竜は。
などの紆余曲折を経て、最終的にこの形に落ち着いたっていうか……
うん。
ただの迷走じゃんね。
あとなんかPC3の友人として出したヘクサー君が衝撃的なまでの存在感の薄さでPC3の某さんごめんなさい……!
 ***
PC6人でデータどうしようかなーと思ってたのですが、だいたい
・被ダメージは1Tに1人あたり25出してくるとして、1Tあたり150くらい、奇跡やらなんやらでもうちょいダメージが出るとしてHP160+∵不死∵でだいたい2Tくらい戦える (攻撃が出来る) と思う
・与ダメージは前衛の堅いので25点くらい、重戦士10点の軽戦士5点弾くとして、だいたい20-25点ダメージの2回攻撃なら、堅いのは代償でダメージ10点、重戦士は生きるか死ぬかあたり、軽戦士は避ければなんとか的な空気になりそう。前衛が2-3人いるだろうし、範囲攻撃くらいは使ってもバチ当たらないよね
・人数多いから2ndアクションでシーン攻撃くらいはしておこう
くらいの気分で組んで死者1名。
むう……。
∵因果応報∵を止める手立てがなかったのが非常に大きく、なんていうか∵不死∵合戦で相手のリソースを枯渇させる事態を招かないために、復活じゃないで普通にHP300+αくらいに設定すればよかったじゃない的なお話でした。
あと今気付いたけれどなんか《苦痛耐性》1LvあたりHP+10で計算してた。上昇幅大きすぎるとは思いました、ハイ。
ちなみに2T開始時点での被ダメージがだいたい260くらい。
1人頭のダメージ、40ちょいくらい。
どうかしてるよ。
支援が各方面から飛んでいたからなあ……。
ともあれ、もうちょいちゃんと計算しなさい色々と>自分
 ***
反省すべき点が多々あったとはいえ、よもやま冒頭の通り個人的には最高に面白かったです。
PC4のセシリアのオープニングで「死んでいく仲間達」の演出をしたりもしたのですが、なんでかこういう破滅的なロールに激烈にテンションが上がってしまうらしくそこら辺からもう既にして超楽しかったっていう。
正直「お嬢を守れー!」って叫んだあたりでもうやり遂げた気分になってた。
あああもう……ブレカナだいすきだ……!

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