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Sound Horizon 6th Story CD『Moira』雑感

10.02.2008 · Posted in 雑記

ようやっとマトモに聴いた上である程度の話が分かった気もするので、雑感を置いておきます。……があんまり前向きなことを書いていないので、ご注意。
「物語としてはともかく、音楽としてはどうよ?」というところでしょうか。
『運命は残酷だ~/神託を疑えば~』の歌詞を筆頭に、複数の曲中に共通した旋律を絡めており「アルバム全体としての物語のまとまり」は私の知るSHアルバム中では一番なのではと思います。が、1曲の中での旋律の変わり方が激しいので「1曲1曲の印象」が驚くほど薄い印象。「Moira」に似ていると評される「聖戦と死神」でも個々の曲としてはそれなりにまとまってた感があるのですよね……?
「人生は入れ子人形」はインパクト大きいですが、どう考えても曲ではなくズボリンスキーのおっちゃんのせいだと思いますし。あとあれだけ舞台がロシアなあたり異色ではありますしね。
なお『運命は残酷だ~』の旋律自体は最高に好きです。熱い!
 歌詞カードが凝っている → 歌詞カードとして機能していない。
 物語が深い → 理解に時間がかかる。
 キャストが豪華 → そろそろ多すぎるし1人で歌えないし。
つくりの丁寧さが、過ぎたるは及ばざるが如し気分。
ROMANあたりからとみに、Sound Horizonの楽曲はSound Horizonに時間とお金を割ける人以外をシャットアウトするつくりになっている感はあったのですが……今回はそれが顕著なように感じます。
すっと理解が出来ないもったいぶった言い回しが多く、設定が非常に細かくて名付きの登場人物も多い。
そんな物語、小説だったらあんまり読みたくはないですね。分かりやすいのはいいことです。ミュージカルと言い張るのであればそれはそれで構いませんが、ミュージカルをやりたいのであれば幻想楽団やめて幻想劇団はじめればいいと思います。
その程度には音楽ではないように思えます。
私のような、それなりに過ぎないSHファンはそろそろ不要ってことでしょうか。
……次回のアルバム次第では足を洗うべきですかね?
余談ですがMoira隠しトラックの怒られるほうのページは普通にぐーぐる先生に引っかかってて笑えました。メインじゃないにしても隠しましょうよ、それは。

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赤門と運命と奈落の笛吹き男

09.10.2008 · Posted in 雑記

■赤門くぐってきました
インターンシップに行ってきた、内定企業の近くに東大があるのです。で、「東大の学食でご飯食べたいです」という主張がなんかいつの間にか通って東大に潜入してきました。
異 世 界 だ っ た
え、なにこれ。大学っていうかひとつの街っていうか建造物がいちいち可愛いというか図書館入り口の階段高ェーとか何故か学食が立体構造というかなんで構内にこんな広大な池があるんですかというか、大学ってこういうもんなんですか? なんかもうウチの大学程度で大学生語ってすいませんでした。
すげえ帽子の貴婦人が、その辺をうろついてても違和感なさそうでした。
さすが日本の最高学府。格が、違う。
つけ麺は普通に美味しかったです。
あと学食は麺類がやたら混むあたり、ここは異次元じゃないなあとちょっと安心しました。
■Moiraをようやっと落ち着いて聞けました(まだ一部)
移動中の電車の中で聴きづらい、それがSHみゅーじっく。
ええと。双子が奴隷で離れ離れになって、双子の妹がなんかの巫女になったんだけれどアルカディア軍のひとに殺されて、それを知った双子の兄が奴隷を率いてアルカディア軍の第一王子に勝負を挑むという本をハラショーハラショー言ってるじまんぐが持っている的な話?
いや、移動中の歌詞カードがない状態で通して聞くと「ハラショーハラショー張り切っていきましょー」あたりしか印象に残りえないんですってば。いやほんとまじで。
考察する気はそれほどないのですが「神話」の歌詞カード訳だけ気になったので少しやっておく。
 長女:Ionia(イオニア)
 次女:Doria(ドリア)
 三女:Frugia(フリギア)
 四女:Ludia(リディア)
 五女:Aioria(エオリア)
 六女:Rokria(ロクリア)
五女アイオリア、しか聞き取れなくて獅子座がどうしたとか言いそうになった。
聞き間違いに定評のある私の耳コピではどうしようもないので、ギリシャ文字をアルファベットに変換。ωはwに対応するけれど、omegaであるからしてoを充てるので良いのかしら。
恐らく教会旋法とかいう、中世ヨーロッパの旋律のルールから抜粋されているようで。Wikiのこの辺にちょっと書かれてます。
……果たしてこの数日でWikiのこの項目の閲覧数はどれだけ増したのか。
 風神眷属の王国:Anatolia(アナトリア)
 戦女神眷属の王国:Trakia(トラキア)
 火女神眷属の王国:Makedonia(マケドニア)
 地女神眷属の王国:Tessalia(テッサリア)
 光神眷属の王国:Artria(アルトリア)
 智女神眷属の王国:Boiotia(ボイオティア)
 水神眷属の王国:Lakonia(ラコニア)
上記と同様の理由でΘはQでなくT。これでだいぶしっくり来る。
古代ギリシャの地名で合ってますよね。
この辺はフレーバーとしてまったり楽しむのが正解なのかしら。でもまあどのようなことを言っているのかスッキリしたので良し。
……しかし某氏が言っていたけれど本当にほとんどミュージカルだなあ。幻想楽団なのやら幻想劇団なのやら。

カラオケ帰りに某氏ん家に乱入したときに見せてもらった視界に入ってすぐ発狂する動画の作者の作品一覧になんかこうなんとも言えないものを見かけたのでなんとも言えない気分になればいい。なんか何かが絶妙でした。

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