いつものSeasideCross例会日記。8月も例会はあったのですが日記を書く時間が無いまま9月になっていました。時間どろぼうが憎い……。
ただ、8月は短期間にカオスフレアSCを3連続でやっていたのでそりゃあ時間もあまりなくなるよなあとは思った。本能寺がアイドル養成所になり、落ちぶれた邪竜系ヒロインがエスパー系ヒロインと死闘を繰り広げるシナリオクラフト「本能寺炎上」とかやってました。
ひどかった、すごく。
閑話休題。
9月はシノビガミでした。予定では8月がシノビガミ予定だったのですが、嬉しいことに、8月例会にはTRPGが初めてというゲストの方が来られたので、「初回でPvPとか無ェよ」ということで9月に繰り越し。お陰である程度ルールを咀嚼出来たので結果オーライなのです。
シノビガミは「リプレイがとにかく神」という印象はあるもののやったことはなかったので地味に超ワクワクしてたのはどうでもいい話です。
以下いつもの。

■参加PC

PC1:出雲 針平(いずも・しんぺい)(バヨネット/17歳男)[PL:うわざら]
私立沙門学園に在籍する、忍者であることを除けば割とごく一般的に気怠ーい高校2年生。学園の平和を守るために暗躍とかしている。三好 リカというクラスメイトに妙に絡まれるというリア充ぶりを発揮するPC1爆発しろ
素で4点の射撃点ダメージを叩き出せるというヤバイ代物。
PC2:藤林 幻斗(ふじばやし・げんと)(私立御斎学園/26歳男)[PL:魔人形]
「叢雲夜叉」と呼ばれる伝説の忍者が封じられた宝剣を手に入れるという忍務を受け、沙門学園に潜入した私立御斎学園OB。非常勤講師であったが、今回の忍務のことなどいろいろあってクラスを持つことになり、その立場上さりげなく顔が広い。
得意の高所に【誘導】して【戦場の極意】で立ち回りダメージを誘うヤバい代物。
PC3:三好エレクトラ(みよし・えれくとら)(比良坂機関/36歳女)[PL:]
「叢雲夜叉」と呼ばれる伝説の忍者が封じられた宝剣を手に入れるという忍務を受け、沙門学園に潜入した比良坂の忍。「いつもどおりに潜入するがいい」と言われ、36歳の妙齢の美女ながら女子高生として潜入しハイスクールライフを満喫する自称フィンランド人。
キャラのインパクト強すぎて何をやっていたか覚えていないごめn 36歳でJK名乗る時点でまあヤバイ代物。
PC4:松永 渚(まつなが・なぎさ)(凶尾/18歳女)[PL:IZM]
「叢雲夜叉」と呼ばれる伝説の忍者が封じられた宝剣を手に入れるという忍務を受けた凶尾。沙門学園の生徒会長でもある。「松永久秀は実は隠忍の血統となり生き延びており、その子孫である」と言い張るお姉さま。
【獣化】からの【血旋禍】で安定したダメージを重ねてくるヤバい代物。
PC5:夕玄 美雪(ゆうげん・みゆき)(ハグレモノ/24歳女)[PL:]
「叢雲夜叉」と呼ばれる伝説の忍者が封じられた宝剣を手に入れるという忍務を受けたハグレモノ。夕玄一族は多くの兄弟の間で次期党首の座を相争う家であったが、今は訳あって沙門学園の用務員となり花壇の花に水をやる日々である。
【春香】による戦況操作に長けるヤバい代物。
PC6:卍洞 式(ばんどう・しき)(斜歯忍軍/25歳男)[PL:rins]
「叢雲夜叉」と呼ばれる伝説の忍者が封じられた宝剣を手に入れるという忍務を受けた斜歯の忍。食堂のお兄さんとして沙門学園に潜入し、学食の料理長であるおばさん佐藤さんにどやされる日々。佐藤さんはお昼前以外はいい人である。
【奈落】で無差別に他PCをファンブルエリアのズンドコに叩き落すヤバイ代物。
色々あってPC人数が6人と大人数!
使命はPC1を除いて全員「叢雲夜叉が宿った宝剣を手に入れる」というわかりやすさ、PC1は「学園を守りたい」。そんなこんなでシノビガミセッションがはじまったのでした。

■1サイクル目

1サイクル目は皆で様子を見ているのか、絡みやすい相手に感情を結びに行く感じで進行。そんな中、ふと渚の秘密を調べに行く美雪。
美雪「う、うあ、うわああああどうしようううう!?」
唐突にキョドりだす美雪(PL)!
その勢いたるや「ああL5発症手前ってこんな感じなのかなあ……」というレベルの挙動不審っぷり。その勢いで唐突に敵と味方を品定めし出す美雪。マジで何を見たお前。
そしてエレクトラの入学シーンでは「触れてはいけないもの」に触れたクラスメイト達が大人の階段を駆け上っていく、ある意味レアリティ高いシーンをお目にかけることになるのでした。

■2サイクル目

美雪のSAN値が大変なことになったところで2サイクル目。最初に動いた式が、1サイクル目に絡んできたエレクトラ相手に戦闘を仕掛け、ついでに渚もそれに乱入し交戦を開始!
式「2対1だろうが関係ない……! 奥義”クサナギ”!」
美雪・エレクトラ「落ちるわ!」
針平「…………ん?」

ミドルから奥義をぶっ放していい気になっている式に、なにか思うところがあったらしくその秘密を調べに行く針平。そして叢雲夜叉の力を求める式が、2つあるうち片割れの宝剣を所持しており、それにより奥義を得ていたことが明らかになります。
そして美雪と接触する針平。式の秘密を餌に、美雪が掴んだ渚の秘密を手に入れます。
「渚は叢雲夜叉の転生体である。宝剣の力で復活したい。」
まさかのご本尊でした。
うん。嫌なもの見ちゃったんだね、美雪……。
しかし嫌な情報を誰かに話したことで何か居直ったらしい美雪、手持ちの情報をタネにすごい勢いで各PCとの情報交換を始めます。そしてL5から一転、優秀な情報屋・美雪が爆誕する中で何故か情弱と化す渚。たぶん凶尾の宿命。
その後、NPCのリカちゃんが実は魔法使いで宝剣を集めようとしていること、幻斗が叢雲夜叉の信奉者であること、そんな幻斗をエレクトラが憎んでおり邪魔しようとしていることが明らかになります。

■3サイクル目

あと明らかになっていないのは、派手に情報を回し合っている針平と美雪の目的。リカちゃんが地味に暗躍する中、情報戦も佳境を迎えます。渚も激しく情弱継続中。
針平がもうひとつの宝剣を所持していること、式の宝剣が美雪の実家から奪ってきたものであり、美雪は叢雲夜叉の復活を阻止すべく動いていることなどが明らかになり…… 叢雲夜叉復活派 (渚・幻斗) と阻止派 (美雪・幻斗を邪魔したいエレクトラ)、日和見派 (復活寄り式、阻止寄り針平) の対立構造が浮かび上がったのでした。
針平「君は宝剣を手に入れてどうしたいの?」
リカ「……め、愛でる、とか?」

なおリカちゃんはただのコレクターだった。

■クライマックスフェイズ

かくて叢雲夜叉が死してより1,000回目の満月の夜、叢雲夜叉の復活を賭け、血で血を洗うシノビの戦いが幕を開けるのでした。
しかし復活派の渚と幻斗の出目が今ひとつ振るわず逆凪となり、そこを好機と阻止派の面々+針平が攻撃を畳みかけます。未だ微妙に日和る式。
そして2ラウンド目、式の仕掛けた【奈落】に填る幻斗、【奈落】は避けるもその後の判定で逆凪になる渚。すごい勢いでパワーバランスが崩壊。
幻斗「おいお前」
式「なんだよ」
幻斗「僕はぶっちゃけ叢雲夜叉が復活すれば渚でなくてもいいから、君と手を組めたって気付いてるか」
式「マジで

うん、ぶっちゃけ、かろうじてエレクトラ以外の全員倒さないと目的果たせねえなコレって思ってた……!
しかし後の祭り。復活派が崩れた後に式が一人で戦況を覆せるはずもなく、式が五体投地で戦闘を投げたことで、シノビ達の戦いは幕を閉じたのでした。
その後、式は引き続き食堂でバイトを継続。美雪は宝剣を実家に取り返し、エレクトラは北海道に左遷された幻斗を妨害するために追いかけ回し、そして渚・針平・リカも今まで通りの学園生活へと戻っていくのでした……。

■もろもろ雑感

おーもしろかったー!
PC間の秘密の探りあいがこんなにも盛り上がるとは……。最初、美雪が式に渚のを出し渋り、式の秘密を知る針平に相談してやっと交換してもらえたという経緯があったので「なんだよー(・3・)」とか思ったりもしたのですがなんのことはない、
美雪:「式が宝剣を奪った」「叢雲夜叉の復活を阻止しなくてはならない」→式は叢雲夜叉の復活を目論んでいる可能性が高い、その相手に叢雲夜叉が誰であるかを伝えるべきではないのではないか?
 ↓
針平:「式は叢雲夜叉の力が欲しい」→式が渚に協力的に振舞う可能性は低い。ヘタに手を組まれるよりは、対渚(叢雲夜叉)という意味で別に話しても問題はない
という情報の行き渡りがあった(っぽい)からで。フタを空けると納得、というか「そういうことだったのかー」感が以上に面白いなあ。
ただ、対立型シナリオは、時と場合次第で片方の陣営がすごい勢いで情弱化しやすい気がする (美雪の情報交換が実に鮮やかであり、敵対する渚にほとんど情報が回らなかった) のも含め、作り方は結構難しいのかm ……単に美雪PL氏の得意分野がガチで嵌っただけのような気もする。
あと幻斗ごめんよ君とは手ェ組めたんだね!
渚の友達とは仲良くできないと思ってたよ…… 秘密を読み違えるのもシノビガミの面白さのひとつだよね! 知らないけど!
しかしこのゲーム「低プロットで戦える」ってクライマックスフェイズでものすごい強みな気がするな……プロット5とかでも、思ったよりファンブル出る。見切り判定や奥義破り判定でダイス転がす回数増えるの結構怖い……!
あとキャラ相性がガチで出る。びっくりした。
ということで初シノビガミですが、すげえ楽しかったです……!
そのうちGMやりたいのでシナリオ考えておこうー。ここまで響いたシステムはブレカナぶりなんだぜ。
どうでもいいけれど、式、対針平戦においては

  • 針平のメイン攻撃である射撃戦:矢止めの術で止める
  • 針平の接近戦:針平の接近戦は伝達術、式は地味に伝達術持ち

という奇跡のおかげでほぼ完璧に近い対針平性能を持っていたんだよ持っていたんですよ、とじたじた悔しがりながら主張しておこうと思います。
うわーんせめて針平だけでも倒せればー!

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