ギルド”リチェルカーレ”、深都の王の計画に乗り、海都を巡る悲劇を見る。
2週目(深都ルート)の記録。
今回も第6階層は華麗にスルーして、真ルートを見に3週目に突入します。

■現在のPT状況

・アルマトゥラ(ファランクス/モンク) Lv42
・スパーダ(パイレーツ/シノビ) Lv42
・リサッカ(モンク/シノビ) Lv43
・ベルサリオ(バリスタ/プリンス) Lv44
・フォルテ(ゾディアック/バリスタ)  Lv41
・アルジェント(プリンス/モンク) Lv44
・リザイア(ファーマー/シノビ)  Lv35
・ヒエン (シノビ/ゾディアック) Lv38
・セステッソ(アンドロ/バリスタ) Lv35
・ハクロ(ショーグン/ウォリアー) Lv32
セステッソ加入でまさかの弩装備3人目。レア装備入手の手間を考えると、武器はなるたけバラした方が良いのは理解しているのですが……前陣迫撃砲術を気兼ねなく撃ちたかったんです。だってベルサリオ前に出すにはあまりにやわからいんですもの!(怪力の指輪装備のため)
そしたらHP砲のためにオーバーヒートのLvをのっけから上げすぎて結局前出しづらいと言う。
眼鏡アンドロで眼鏡バリスタと眼鏡と弩がお揃い…… 行ける! とか思ったのは心底どうでもいい話でした。いやだって眼鏡バリスタ、なんか機械弄り好きそうな顔してるんですもの!
リザイアに首切を取らせたら、首切Lv1で第5階層の敵の首をスパンスパン刎ね始めた。え、ちょ、おま。
そして「斬ダメージ出せるようにしておきたいならアルマトゥラに剣装備させればいいじゃない」となにかが囁いた結果、再度ハクロが馬車組に。だめだ、パイレーツやモンク以上にやらかい前衛とか耐えられる気がしない……!
行者の功徳+ロイヤルベールがなかなか悪くないことに気がついてみました。

■第1階層

2週目って隠し通路は開き直さないといけないんですね……ッ!? マップが保存されている分、けっこう面倒くさいですね、隠し通路の諸々。何処を開けて何処を開けてないかは、マップに入ったときに隠し通路に開けてない旨コメントつけて、開けたらアイコンを置き直しているのだけれどやっぱりなかなか面倒……まあ、マップリセットとか言われないだけ、マシなのか。
引退してレベルが下がっているので、マップ上で歩いているFOEを片っ端から刈り尽くしながら歩きます。Lv30前後とはいえ装備の差があるので、第1階層のFOEレベルなら通常攻撃でどうにかしてしまおうぜレベル。ちなみにクジュラに「熟練冒険者だ!」と力強く言ったら「熟練冒険者にはアドバイスなど不要だな」と冷笑された。嘘言ってないぞ私ら。レベル下がってるだけで。
良い調子で進んでいってナルメル戦。そもそもレベルが高い上に、地面に潜ったときは全体攻撃というのも把握済み。ということで通常攻撃+潜ったらバラージ撃って戦闘終了。というか、これいっそ大地震食らっても怖くなかったのかあ実は。

■第2階層

アガタとカナエ。どうしても彼らに死んで欲しくはないものの、アガタが死ぬパターンを見ておこうかなというアレがあったので(※怖いもの見たさのようなもの)、よーしアガタに巣の場所教えちゃうぞーと意気込んでいたらうっかり悩んでいるカナエに声を掛けないことを選択。そうしたらそれ以降彼らの姿は見られないのでした。あうあうあー^q^
……彼らが死なないルートがないのかなあとは考えていたのですが、彼らのストーリー上の立ち位置を鑑みる限り、ムロツミは死んでくれないとというフシはあるのですよね。オランピアの行いがいかに非道であり、深王が「海都の、人類のため」と言いながら長きにわたって繰り返してきたことをPLに知らしめるという意味では。……逆もしかり、その危険を承知の上で、グートルーネとフローディアがいかに多くの冒険者たちを死に追いやったかという見方も出来そうなので。
つまるところムロツミの死はザイフリートとグートルーネにまつわる「悲劇」の一環でないといけない。
そうするとなにかこう、条件がシビアでいいので何か救いのあるルートも欲しいというのが本音なのですが…… 
閑話休題。
この階層のFOEも通常攻撃で何とかなるので、FOEをサーチアンドデストロイしながら進めていきケトス戦。Lv30後半だとまだ余裕があるレベル、でも念のため全体リフレッシュ持ちのリサッカを連れ込んで適当に殴る蹴るの暴行を加え異常を付加される前に撃破。
星の鍵を回収しないとねと宝箱を見に行ったら既に開けられており、アイテム欄をよく見たら宝箱から入手した鍵はキッチリ持ったままということにこのあたりでようやっと気付きます。あー、イベント入手の月の鍵以外は所持しっぱなしだったのね、そっか。
深都に到達して、親交を深めてうんたらかんたらの流れを聞きつつ第3階層へ。

■第3階層

FOE狩りもそろそろ厳しい頃。爆炎竜あたりは、メンバー次第ではどんどん乱入されてしまい若干攻略が厳しい感じです。
フカビト&フカレディを撃破して、ルート分岐。深王の元に行き「ゲートキーパーを護れ!」のミッションを受領して先へ進みます。クジュラが「お前達とは目的が違うようだな」と冷笑されつつゲートキーパーの部屋の前、「甘いな、リチェルカーレ」と言いながらゲートキーパーに向かうクジュラを追いかけると何故かそこにはクジュラはおらず、そして襲いかかってくるゲートキーパー。嵌められた……!
前回はかなりの持久戦を強いられたゲートキーパーですが、合体→構えの間はダメージが通りやすいことは承知済み。そのタイミングで圧縮過雷を撃ち込み、分身したスパーダとベルサリオがガンガン攻撃して、2発目の天地双覇掌は撃たせないままに撃破成功。
そして「護れ」言われていたのに勢いでぶっ壊してしまったゲートキーパー、深王に報告すると「再生するから気にするな」とか言われてみます。えっじゃあなんかもうクジュラとかほっとけばよかったんじゃねえ?
ただ「壊した分、それ以上の働きは見せて貰おう」とか言われてしまいます。何かいいように使われてる気が……。

■第4階層

さて、深王からの命は続きます。海都の王家に連なる深王は世界樹の声が聞こえるが、連なるはずもない冒険者一行はそんなもの聞こえもしないので「それでは信じにくかろう」みたいなことを言われ(た気がする)。世界樹の声が石碑の形で見えるようになる不思議な粉を渡され、深王がかつて世界樹との交信のために使っていた場所へと向かうことになります。
そこは奇しくもアマラントスが咲いていた場所。そこで見た世界樹の声という石碑で、永きにわたり”魔”と闘っていること、外見だけで”魔”の眷属かどうかは判断してはならない……といった旨の内容を知ることになります(確かそんな内容)。
ごめんなさい最高にナナメ読みしてましt
深都に帰還すると改めて深王より新たなミッションが発動されます。海都の王族にフカビトがいるため、それを殲滅しなくてはならない。そのために深洋祭祀殿の最奥にある転移装置を使い、王家のみが入れる白亜の森に侵入し、王族に化けたフカビトを討て……と。
転移装置の前まで来ると、そこには案の定というか何というか、クジュラの姿がありました。姫に逆らうのであれば切り捨てると言わんばかりのクジュラに、ここは私に任せて先に行けと割って入るオランピア。しかしクジュラは「東方から連れてきた」と一体の魔物を放ちます。ということで、第4階層ボス戦です。
深都ルートの第4階層ボスは、貝の魔物シン……真珠の「シン」じゃないよねまさか。キリンがカウンターで縛りを仕掛けて大打撃を与えてくるのであれば、こちらは異常で固めてHPを吸収してきます。しかしキリンがアレだったのでシンも異常系というのはなんとなく想像が付いたので、Lv10リフレッシュ/バインドリカバリ持ちのリサッカと、予防の号令と単体リフレッシュ持ちのアルジェントを連れてきています。万全。防御寄り編成であまり火力は出ないのですが、数ターンに1回の過雷でHPを大きく削っていき、シンを撃破したのでした、
対策になりそうなPTで行ったものの、前回より低いレベルでかなりの余裕……。アタッカーがピンポイントで潰されないってのは助かるなあ。

■第5階層

そして、グートルーネを討つために第5階層まで進んだ”リチェルカーレ”。道中でクジュラが妨害を仕掛けてくるものの、全てを狩るもの1体や2体で崩れるようなパーティでは…… 2体はちょっと厳しいですけれど!
さておき、FOEを回避して白亜の森の最奥へと辿り着きます。
そこには改めて「考え直す気はないのか」と問うてくるフローディア、そして、クジュラに護られたグートルーネの姿。姫を倒すのであれば先に俺を倒せと言わんばかりに、クジュラが襲いかかってきます!
……あれ、こっちは同時じゃないのか。てことは連携はないのか。助かるな。
まさかクジュラで最終戦ということはないでしょうから、リソースを温存しながらの戦いになります。かといってクジュラはさすがのショーグン、火力は一級品です。とはいえ防御と回復で耐えられない攻撃ではなく、アタッカーのTP消費をそこそこに抑えながらの撃破。一方でカバーリングに回っていたアルマトゥラと回復に専念していたリサッカのTPは結構危ないところ……配分を明らかに間違えている。
クジュラを倒されたことで激高したグートルーネは異形の姿となり、続けてグートルーネこと白亜の森の姫君戦が始まります。
白亜の森の姫君の氷属性全体攻撃で、フリーズガード入っているのにベルサリオが死にかける。くそう相変わらずやわらかいなお前。加え混乱で満足に連携が取れず、攻撃スキルを使うTPが付き、TP回復アイテムもアルマトゥラとリサッカ、アルジェントの防御要員に回す用が残るのみ。混乱の対処に追われているうちにTPのリソースも付き、あわやという場面になったのですが……混乱を耐えたリサッカとフォルテの、最後の圧縮+過雷でHPを削りきり、白亜の森の姫君を撃破!
ただ兄様に会いたかっただけなのにと言うグートルーネ。
姫が死ぬなんて夢に違いないと崩れ落ちるフローディア。
誰かの「だからサヨナラだ、グートルーネ」という呟きを最後に、海都のフカビトは倒れ、フカビトの目論見のひとつを崩すことに成功するのでした。
……う、うーむ、海都ルートより鬱だぞ深都エンド。
しかしまあそんなことは百も承知、3週目の真ルートに挑むとしましょう。

 ……そして、彼らは「再度」アーモロードへと向かう船の中にいる。何も変わる様子のない青い空に青い海、人々の喧噪と、そして足下に広がっているに違いないもう一つの都。
「王様の言うこと聞いてもダメ、んじゃもう諦めていいんじゃないスかねー」
 甲板の手すりにもたれるようにして、首だけ次第に近づく港に向けながらスパーダがぼやく。とある姫君のささやかな願いを再度打ち砕き、そしてなお得られなかった結末に”リチェルカーレ”の空気は重い。一方でギルドマスターはその横で煙草をふかしながら、飄々としたものであった。
「まあ急ぎなさんな、時間は有り余ってんだ。別に、故郷で帰りを待つ愛しいあの子がいるとかそんなんじゃねえだろ」
「ないですけど。余ってますけど」
 というか何処から出てきたんですかその設定、と呟いた言葉はまもなくの入港を告げる船員の声に溶けた。船室に置いた荷物を取りに行こうと肘で身を起こして振り返ったベルサリオの目の前に、食料や消耗品をまとめたバックパックと弾薬を詰めたウエストバックが放り投げられる。荷物を持ってきたアルマトゥラに短く礼の言葉を告げると、いつも通りの位置にウエストバックを装備する。
「私はどちらかというと竜の存在が気になるんだがな」
「ドラゴンスレイヤーはまだ荷が勝ちすぎてやしないかと思うぞ俺は」
「……ベル、何かこだわってる?」
 アルジェントと共に、船室から多くの占星術書を持って上がってきたフォルテの言葉に、ベルサリオは肩を竦める。
「いや別にこだわっちゃいないさ。ただまあ……実の兄妹なんだろ? だったら仲良くしといた方がいいだろって思うだけなんだが」
「実は結構お人好しー?」
「いい意味でな。知らなかったか?」
「…………。兄さん!」
 リサッカに軽口を返したところで、アルジェントの全力のタックル、もとい全力の抱擁。突然動きを止められ横転しかけるところを踏みとどまり、眉根を寄せて首を弟に向ける。なにか感極まった顔で見上げてくるアルジェント。一言で言うと、未だかつてない感じであった。
「……なんだよアル。ひっつくな」
「兄さん……僕、兄さんのことを誤解していました、兄弟仲とかそういうなにか、ちゃんと考えていたんですね……頭の中は自分のことと目先の楽しさで九割方を占めてるとか、グータラでロクデナシのどーしよーもないスリルシーカーとか、そういうなにかだと思ってましたけど……!」
「待てなんだその、そもそも評価する気が一切ない適当な評価」
「勉強の時間になるたびに何でかすっぽかして城下に行っちゃうだとか、そのせいでなんでか僕が怒られなくちゃならないとか、姉上には城下のお土産を買ってくるのに僕へのお土産は高確率で忘れてくるとか、滅多に兄さんが城にいないお陰で姉さんにオモチャにされるのは僕だわ、唐突に『俺冒険者になるんでよろしく』とか言って翌日には消える都合の良いフットワークの軽さだかで、兄さんはこう兄弟の仲とか一切考えてない冷血風来坊かと思ってたわけですが」
「す、すいませんアルジェント様、どっちかというとそれ普通に愚痴です、あとお土産と冒険者の件に関しては」
「アルマさんも! なんでほいほい兄さんなんかについて行っちゃうんですか! 大変だったんですからねアルマさんの後釜見つけるの! 兄さんなんかいなくてもなんとかなったけどアルマさんくらい城仕えの人に精通してる人はそんないないんですから!」
「あれベル泣いてるー?」
「……泣いてねえよ。潮風だよ」
「”なんか”は堪えるんスね兄貴。というかベタな」
 結局、アルジェントは入港するまで黙らずいかに故郷での兄が傍若無人であったかを延々と垂れ流し続け、ベルサリオはけっこう申し訳なさそうな引きつり笑顔でそのことごとくを聞いて流し続けた。ギルド”リチェルカーレ”を歓迎するアーモロードの人々は、妙に疲れた様子のギルドマスターを少し不可解そうに見ただけであった。
 ***
「……ねえアルマ、何を言いかけたの?」
「ん……まあ、フォルテには話しても問題はないか。土産はアルジェント様の分も普通に用意してたんだが、ヤツらの姉がまた目敏くてな。かなりの高確率で召し上げられた挙げ句『姉からアルジェント様への贈り物』扱いにされていたとか、あと冒険者になるって言い出したのが、ベルの母君とアルの母君で後継者絡みの反目があって、それで面倒になるくらいなら王位なんざ必要ないって理由だったみたいなんだが」
「言えばいいのに……」
「隠す気はないみたいだがな……。言う気もないだけで」
 昔からの従者はやれやれと言った様子で首を振り、占星術師は理解できない様子でため息をついた。

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