5月のある日、天下繚乱RPGを入手した某IZMの人は言いました。
「(天下繚乱) や ら な い か 」
「ウホッ! いいSRS」

ということで6月6日、近所のカラオケボックスに一同は集結したのでした。
……前日にGM氏のぬこ様がPCに粗相をしでかして急遽サンプルシナリオ「許せぬ悪をなんとする」をプレイ。うん、ぬこ様じゃあ仕方がない。


■PC1:藤原 断鎧(ふじわらのだんがい)(白虎/鬼神衆2/妖怪) PL:Heptis氏
享年17歳。公家に生まれ、既に一度人間としての生を終えたのであるが何の因果か鎧武者の妖怪として新たな生を受け、妖異との戦いに身を投じ各地を放浪する。あまり人間の世に関与することはないが義に厚い。鎧武者の姿が表す通りにその護りは鉄壁である。
■PC2:徳川 吉姫(とくがわ・よしひめ)(玄武2/天下人2) PL:みなたに氏
外見年齢12歳。将軍家に生を受けるも何の因果か神との混血、そのために不老不死となる。何年を生きているのかも知れない少女。吉姫自身は不老不死を望まず、善行を積めば不老不死から解放されると信じ、共の角助を伴い世直しの旅に出ている。支援に秀で、彼女の能力が断鎧や旭を救うこと幾度とない。
■PC3:犬飼 旭(いぬかい・あさひ)(青龍/朱雀/蘭学者2) PL:rins
恐らく25歳程度と思われる。自身の名と蘭学の知識以外の全ての記憶を失い倒れていたところを町医者に拾われ、蘭学の知識を所持していたこともありそのまま医者として働くようになる。その過去には閻羅王と何かの繋がりがあるらしい。火力を出そうかと思ったら普通に断鎧のほうが高火力だったでござるの巻。
なお「PC3人だよ! 少ないよ! だから1レベルちょうだい!」と駄々をこねてみたら許してもらえたのでキャラクターレベルは4からのスタート。その後に「まあ推奨人数は3~5人だから少なくもないですけれどね」と言われたのも今となっては良い思い出である(遠くを見た
さて旅の道中にあるは何の変哲もない茶店、その茶店を仕切る若い娘に病に伏せる父。そしてその暖簾をふらりと潜るは流浪の剣客……と来ればつきものなのは、美味い茶に団子、そして悪漢の類。
最近赴任した代官は何やら越後屋とつるんでよからぬ企み、代官が娘に貸し付けた安銭はあれよあれよと膨らんで、金返せぬとあらばその身で支払って貰おうかとごろつきどもを差し向けた。
これは宿星の宿命たるか、茶店に居合わせた断鎧、代官の横暴から命からがら抜け出した村人と遭遇した吉姫、天海僧正より閻羅王の噂を聞いた旭はそれぞれ引き寄せられるように村人の怨嗟渦巻く村へと赴いたのであった……。

サンプルシナリオということでかいつまんで起こったことを話すと、

  • エキストラとして取得した吉姫のお供・角助さんのキャラが異常に立ちすぎていて困る
  • いい気になるためだけに取った《舶来知識》が予想以上に役立った
  • 赤鬼を自称する中ボスが断鎧の一撃で行動する前に吹き飛んだでござる
  • ていうか中ボス戦でマトモに仕事していたのは越後屋とゴロツキ(モブ)だけだった

攻撃系奥義は使用しきった(はず)とは言えラスボスのHPがPLズが思っていたより思いの外少なかったため、セッション後にどうしてこうなった論を繰り広げた結果「断鎧やべえ」ということに落ち着いた。+1Lvした分でダメージが伸びるような何かはそんなになく、防御が高いわ攻撃力出るわの断鎧がまあなんていうかすごかったね! みたいな。
……かくて悪の御大とそれに踊らされた哀れな代官の企みも潰え、吉姫は別なる世の乱れを正しに流浪の旅へ、旭は大恩ある医療所への帰路につく。断鎧の戦いも妖異ある限り果てることはなく、茶店を去った剣客の背中を娘はいつまでもいつまでも見送っているのであった……。
テンプレのような悪代官に越後屋!
「いつもすまないねえ」「それは言わない約束よ」!
これはいい時代劇……!
時代劇+妖の類という非常にわかりやすい世界観、加えSRSとある程度下積みがあるシステム。天下繚乱RPGをやるのは初めてだったわけですがすんなりとゲームに入っていける。おもしろーい!
そしていくさ人の隠す気がない戦国BASARA臭に牙突エロスタイム零式にしか見えないなにかとパロディで遊ばせる気も充分。みなたにさんは次回遊ぶ機会があったらツタン仮面をやるべきじゃないかな!(真顔
そして悪代官、乱心斬り。
あっ高レベル蘭学者が出来そうな機会がありましたら是非その際はよろしくお願いします

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